再び

2016年04月07日

さて、今年度は今日からブログを再開します。

今日まで書かなかった訳は-。

花粉症です!これがひどい。ちょっと特殊で、鼻水が滝のようなのと、全身の関節が痛くなりました。

アレルゲンは杉なのかイネ科の雑草なのか。薬を飲んで、鼻水は止まりましたが関節のしびれと全身の倦怠感がまだ残っております。

だいぶ治まってきましたが、それにしても始めが極端にひどくて、徐々に治まるとは、まるで風邪みたいです。

劇症型の花粉症なんてあるのでしょうかね。二度と再発して欲しくないです。

 

それはさておき、ご存知のように昨年度の中三は全員合格でした。快挙です。

ところが今になって「合格祝賀会をやってほしい」というメールが最近殺到しております。

祝賀会は公立一般選抜の合格発表日に用意していました。例年、合格報告に来た生徒たちが、そのまま残って雑談をするという形で行われてきましたので、特に通知しなくてもみんなやってくるだろうと思っていたのですが。

今年は合格の報告のあとはみんな三々五々帰っていってしまい、祝賀会という形にならなかったわけです。

今年の生徒は個人主義だねえ、とちょっとだけ名残惜しく思っていたのですが、改めてやって欲しかったのですな。

この塾も、少しは彼ら、彼女たちにとって再び集まりたい場所であったのだと嬉しく思います。

しかし、おおむねこういう会は、なんとなくみんな集まっても、あっちの小集団、こっちの小集団でおしゃべりし、しばらく経ったらみんなうつむいてスマホでばらばらにライン。そのうちなんとなく解散。とにかく締りがないのが常です。

こっちで見ていて、まあこんなに薄いつながりで繋がって、なんとなくみんなでいたらなんとなく安心なんて、何と情けないんだろう、コンビニの前で深夜だらっとたむろしているヤンキーとたいしてかわらんなあ、とうんざりしてしまいます。

え、祝賀会なんだからお前があれこれ企画して楽しい会にしろって?馬鹿を言ってはいけません。甘えてもらっては困ります。場所と飲食物は用意しますが、この会の主役は卒業生自身です。せっかく自分たちが要求してする会なのですから、全員が楽しめる求心力ある会にする案を考えて参加して欲しい。

ただなんとなく集まって、ただダラダラしやべっても、僕は決して楽しくなんてないからね。

参加する卒業生は、受け身ではなく主体的に会を盛り上げる気持ちで参加してください。

再会する時を期待しています。

sakura2016