4月中旬 ~ジレンマとの闘い~
ここ奈良も日々数名ずつ感染者が増えております。
そんな中でもありますが、生徒、講師が一人でも発症するまでは・・・と授業は昼間に移動し継続している。
新中二の生徒たちは出会った時からマスク姿しか見ていないので、生徒の素顔を知らないである( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)
生徒の方からすれば、私のマスク姿しか知らないので、凶暴そうに見える風貌が緩和して見えているのであろう・・・( 中三生には言われている(*´▽`*) )
授業を続けることの幸せを日々感じているが、送り出していただいている保護者の気持ちを考えると複雑である・・・
いつ保護者の方から『心配で塾には行かせられません・・・』という話が出ても驚かない地点付近までわが国は向かっている。
いくら当方が考えられる万全の安全への取り組みをしていても、やはり自宅で待機している方が安心と考えるのは当然であるから。
堀居の方は最近は授業の最初に、このウイルスに対する情報を細かく生徒に伝えている。
危険であるが、過度の心配がないように・・・
また、自分、もしくは家族が感染した時の心づもりなど・・彼の話は日々尽きない
私の方は、そのあたりの話は堀居にすべて任せ
今は一分でも一秒でも無駄にしないように血眼で指導を行っている。
(当然 生徒とのたわいのない馬鹿話は大好きであるの そちらは別腹(^^♪
一人 夜の教室で次の日の準備をしていると、なぜか無性に悲しくなる時もある・・・
が、自分の決断を信じたい 信じるしかないではないか・・
ジレンマはどこの世界にもある
矛盾も不条理も混濁している
ならばこそ、私自身の薄い脳みそで考えうる すべての良かれをやるこの場だけは守りたいのである。
こんなとりとめもない文を打つ直前には持ち帰りの仕事・・・
それを見ていた うちの娘は早速邪魔しにやってくる・・・(*ノωノ)(*ノωノ)(*ノωノ)
『喜怒哀楽』・・・この4文字がそろってこその『幸せ』である
来週の日曜にもこの幸せが続いていますように・・・<(_ _)>