まさか自分が公立入試問題を病室で解くことになろうとは・・・
去年までには想像もつかなかった
試験日である8日(金) 約二時間にわたる手術を終えた
先生曰く、ここ数年で一番難しかった手術だったそうである
それはそうであろう、もともと事故で破壊され、当時左目は摘出しかないと覚悟していた。
それが医大の先生に救われ、今回少しでも弱ってきた光を感じられれば・・・と再手術を決意した。
まあ視力が上がらないまでも、明るく過ごせるようになれば・・・
まだ眼帯のとれない左目に期待している。
さて今は病室住まいであるが、毎年のルーティンは守る。
病院の朝は早いので、さっそく売店で新聞を買って、右目だけで(まあ いつもこの目だけで暮らしているようなもの)解いてみる。
例年と違うのは、解いている間は集中したいのであるが、点滴だ・・・診察だ・・とせわしなく優しい看護婦さんが来ていただいており、ありがたい限りであるが 時間を測って解くことはできなかった。
さて数学・・・
大問1・・・だれもがここで点を取っておきたいところ。作図はほんとやっといてよかった。安牌!。でたーーー『箱ひげ図』これも直前やっていたかいがある(皆 信じてるぜ(*´▽`*))
大問2・・・ここは対策のしようがないのが例年の常。
今回は (1)から『三平方』と気づかなければ・・・(>_<)
気づけば、どうってことない。(2)は規則性であるが、偶数、奇数での分類。偶数は数字の並びですぐに気づくはずだ。奇数は・・・これを《関数》とかんがえれば。うーーーん( ..)φメモメモ
気を取り直して、好物の大問3(関数)・・・(*´▽`*)楽勝(*^^)v
さあ、大問4(図形)・・・(1)証明は楽勝!
(2)の角度は例年なく楽勝すぎる。ここまでで10点中 5点もいただける(*^^)v
さあ、志望校によって解き明かさなければならない(3)うーーん
(1)から△AFDが二等辺で、Aから垂線を下ろせば 公立必出3:4:5(*^^)v
(2)は趣味の問題
EDの長さをどう求めるかは、生徒個々の能力。
ひげ達磨も点滴落としながら しばらく熟考した
なんと相似でとけるのであるが・・・
まあ 総合的に見れば 各自の合格目標点に対して 悪くともマイナス5以内では済むことは間違いない(*^^)v
さあ では社会
うーーーん 何もひねりがなく 例年通り(*^^)v
これなら 私の持ち分である数学+社会で合格ラインをきることは無い!
まあ 一安心である。
数日前の喧騒が全く夢のように、今は白い病室でのんびりしている(痛みもあるが)
経過が良好であれば あと数日で退院できるとのこと。
来週末の土曜日から 十二期生が再開。
十三期生のプレも始まる。
今は好きな🍶も一切口に入れずに、外を見ながらオーディブル三昧である。
ただ一つ残念なことは、四人部屋の夜は、親父どものいびきの大合唱で・・・(>_<)
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