Newest post - date : 2024年3月9日

まさか自分が公立入試問題を病室で解くことになろうとは・・・

去年までには想像もつかなかった

試験日である8日(金) 約二時間にわたる手術を終えた

先生曰く、ここ数年で一番難しかった手術だったそうである

それはそうであろう、もともと事故で破壊され、当時左目は摘出しかないと覚悟していた。

それが医大の先生に救われ、今回少しでも弱ってきた光を感じられれば・・・と再手術を決意した。

まあ視力が上がらないまでも、明るく過ごせるようになれば・・・

まだ眼帯のとれない左目に期待している。

 

さて今は病室住まいであるが、毎年のルーティンは守る。

病院の朝は早いので、さっそく売店で新聞を買って、右目だけで(まあ いつもこの目だけで暮らしているようなもの)解いてみる。

例年と違うのは、解いている間は集中したいのであるが、点滴だ・・・診察だ・・とせわしなく優しい看護婦さんが来ていただいており、ありがたい限りであるが 時間を測って解くことはできなかった。

 

さて数学・・・

大問1・・・だれもがここで点を取っておきたいところ。作図はほんとやっといてよかった。安牌!。でたーーー『箱ひげ図』これも直前やっていたかいがある(皆 信じてるぜ(*´▽`*))

大問2・・・ここは対策のしようがないのが例年の常。

今回は (1)から『三平方』と気づかなければ・・・(>_<)

気づけば、どうってことない。(2)は規則性であるが、偶数、奇数での分類。偶数は数字の並びですぐに気づくはずだ。奇数は・・・これを《関数》とかんがえれば。うーーーん( ..)φメモメモ

気を取り直して、好物の大問3(関数)・・・(*´▽`*)楽勝(*^^)v

さあ、大問4(図形)・・・(1)証明は楽勝!

(2)の角度は例年なく楽勝すぎる。ここまでで10点中 5点もいただける(*^^)v

さあ、志望校によって解き明かさなければならない(3)うーーん

(1)から△AFDが二等辺で、Aから垂線を下ろせば 公立必出3:4:5(*^^)v

(2)は趣味の問題

EDの長さをどう求めるかは、生徒個々の能力。

ひげ達磨も点滴落としながら しばらく熟考した

なんと相似でとけるのであるが・・・

まあ 総合的に見れば 各自の合格目標点に対して 悪くともマイナス5以内では済むことは間違いない(*^^)v

 

さあ では社会

うーーーん 何もひねりがなく 例年通り(*^^)v

 

これなら 私の持ち分である数学+社会で合格ラインをきることは無い!

まあ 一安心である。

 

 

数日前の喧騒が全く夢のように、今は白い病室でのんびりしている(痛みもあるが)

経過が良好であれば あと数日で退院できるとのこと。

来週末の土曜日から 十二期生が再開。

十三期生のプレも始まる。

今は好きな🍶も一切口に入れずに、外を見ながらオーディブル三昧である。

 

ただ一つ残念なことは、四人部屋の夜は、親父どものいびきの大合唱で・・・(>_<)

 

 

 

  
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