2時間という長さ・・・
2013年12月12日
来週末からの、中三特訓のために、ただ今中三生は、一つレベルを上げた数学問題を解かせております。
昨日も十問しかありませんが、気がつくと2時間の時間が経っておりました・・・
生徒には、『説明だけならすぐ終わるけれど、先生は受験しない!』と、問題と答えだけ載せてあるものを各自の力で解かせております。
ヒントを与える・・・これが一番指導者が悩むことです・・・確かに、説明だけならここまで時間は必要ありません、が本番ではこれを長くとも1問につき、最大5,6分以内に解かないとアウトです。問題を最初に切り刻む、発想とテクニックは伝達ではなく、体感でしか身につきません!
しかし、このような背水の陣での授業中は、生徒の癖が見え隠れし、それが私の楽しみでもあります。
少年S君⇒『えーーと』と多発する・・・
少年K君⇒ひとり言にしては、大音量で計算を行う・・・
少年H君⇒解けなくなると、手の指の皮をむく・・・
少女Iさん⇒人前もはばからず、大口開けてあくびしている・・・
など・・・人間観察マニアの私としては、それが楽しくて楽しくて・・・・
あーーー一生懸命は楽しいな・・・と思う朝一番のヒゲだるまでございます。(@_@;)