８月２８日 ～一息②～
つい先ほど 先週家族旅行で欠席した生徒に対して ZOOM補習を終え 朝のコーヒータイムに書いている。
特訓二週目が終った。
まだまだ五木レベルは前途多難であるが光は見えてきた。
教室に、中三生に『気』が見えてきたからである。
そんな風に思えるのは、２７日の日曜、ダメもとで応募した山下達郎コンサートのキャンセル待ちに当選し 大
阪フェスティバルホールに行ってきた。
私自身は都会と人混みが大の苦手であるが、コンサートとなれば話は別である。
コロナの前後、『斉藤和義』、『さだまさし』、『中島みゆき』、『MISIA』、『竹内まりや』…
チケットは手に入れていたのに、すべてコロナで中止・・・( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)
四年ぶりのコンサート
開演からテンションダダ上がり・・・
数年前に行ったサザンオールスターズとは異なり、『歌』だけの力で一曲目から息をのむ暇もなかった
山下達郎さんは今年古希を迎えられておるとのこと・・・信じられない声量と高音！
フェスティバルホールは音が良いと聞いていたが、三階席の一番後ろにいた私にも天井から音が降り注ぐ・・・
まして 達郎さんのマイクを使わない肉声だけでも十分 彼の美声が聞こえてきた。
途中から感激しすぎて スタンディング・・・(*ﾉωﾉ)
その山下さんが昨日コンサート中盤に『今日は会場の‘気’がとてもいい』
終盤には『 今日の山下の出来はとても良い！』とおっしゃっておられた。
彼の生演奏、彼の肉声 どれもこれが これが一流の音楽なのか・・・
この時に立ち会えた自分の幸運を喜ばずにはおれなかった。
中三生も先週半ばぐらいから受験生としての『気』が見えてきた。
解ける解けないよりも、問題に立ち向かっていく・・・という意気込みを感じれるようになってきた。
コンサートと同じく生徒の気持ちの持ちようで、教室の色が見える。
もちろんその色をこちらの思うように染め上げるのも講師の力業ではあるが、その前に生徒の気持ち次第で講師の気持ちも高まる・・・
いよいよ今週金曜日から二学期も始まる・・・
そうなると中三生には模試試験の嵐も始まるのである。
いま この時を大事に・・・
さて 今日も張り切ってまいりますか・・・(｀・ω・´)ゞ
追記
今回のコンサート後 多くの方の感想がネットに上がっていたがやはり過去類のないぐらい最高の出来栄えであったとの感想・・・
この刻に自分が参加できた偶然を神に感謝したい。
ただ すこし残念だったのが この歌が聞けなかったことだけ
