4月29日 ~ひとまずは・・・~
昨日お休みをいただき白内障の水晶再建手術を受けてきた。
もともと数十年前に居眠り運転で、自車をガソリンスタンド前にあったコンクリート製電柱に正面衝突させた(ノД`)・゜・。
その際 馬鹿者の私はシートベルトをしておらず、フロントガラスを自分の顔でたたき割り、その際左目を損傷し 現在左目は灯を感じる能力しかない。
左だけでは文字も読めない。残った右目で生活全般、仕事もこなしていたが、どうもその右が調子が悪く検査の結果上記の運びとなった。
数十年ぶりの入院手術はどう転んでも緊張感しかなった。
何かトラブルがあった際のことばかり考えた。
今回の手術も前の事故の際も医師によるインフォームドコンセントを受けた。
やはり内容は 前回の影響も鑑みれば『●●をすれば ××になる可能性もあります・・・』と、気の滅入る話が大半であるのだ( ;∀;)。
入院日の早朝まで、この休みの間に受験生たる十一期生(中三生)に覚えてほしい社会の授業録画も、ふらふらで仕上げておいた。
(=^・^=)二人に朝食を出し 一日の別れを告げての出発・・・
病院では看護婦の方々の手厚いサポートを受けて 車いすにて手術室。
懐には ある保護者からいただいたお守り。
保護者の方も大病を患った経験で、心の支えになればと生徒を通じていただいたものである。
ありがたい限りである・・・
このような年を重ねてはみたが、やはり・・・
手術は眼だけ麻酔であるから、自分の今の視野で何が起きているか・・・
まぶしい輝きの中で何か動いているもの
そして新しく自分に入れられるもの
その一つ一つを太陽のような光の中で見ていた・・・
術後 病室で数時間眠っていたらしい
看護婦さんの呼びかけで目が覚め 右目を覆っている眼帯を取ることになった・・・
初めて見る右目の風景は
今までにないぐらいはっきり輪郭が見える世界であった。
私は幼少から高度近視であるので物を目で認識することが弱い
人とは多分声質で認識しているのである。
特にZOOM授業をするようになって それを強く感じるようになった。
その後の経過観察においても、医師の方から会心の出来であることを告げられた。
ほんと
ホットした!(^^)!
が 人はよくどおしい動物である・・・
当たり前であるが 過度な運動、ましてサウナは一か月間は厳禁!!(ノД`)・゜・。とのことである。
うーーーん(*´Д`)とうなってしまうのは 幸せの証拠か・・・
まあこの連休中はおとなしくするしかない(+_+)
よい連休をお送りください・・・(`・ω・´)ゞ