4月16日 ~新たな目標~
十期生たちが それぞれの高校の正門をくぐり 新しい生活を始めて一週間。
保護者からはお願いして入学式の晴れ姿の写真を送っていただいている。
たった一か月で面影は変わる
中学生から高校生へと肩書が変わるだけで雰囲気も変わる
その地その地に根を張り、高校生活においての花を咲かせてほしい
塾の方も、今日早朝をもって、新中学二年生としてプレ授業に参加してくれていた全員の入塾が確定した。
中二、中三とも四月から満席は数年ぶりである。
経営的には!(^^)!・・・であるが、それ以上に責務を感じてしまっている(`・ω・´)ゞ
ある生徒が塾に対してこのような文を送ってきてくれた
『私はテスト期間で、いろいろな勉強法を試しながら勉強をするのが好きです。ですが、塾に通うと塾がプリントや小テストなどでテスト勉強をサポートするので、自分のやり方で勉強をすることが難しくなるのではないかと考えています。塾の宿題をこなすだけでも大変なのに、自分のやり方で勉強をする時間をとることはできないのではないかと思っているので、悩んでいます』と。
正直、これは正論。
この生徒の悩みは至極当然で、ましてうちの塾の特徴でもあるが、まず自分の担当教科は絶対に他の科目に負けたくはない・・・とおもって指導している。
時にそれは生徒の時間を奪い去っていることも重々承知した上である。
正直言うと、この問題提起に対しての正答がわからない。
彼らの真っすぐな悩みに対しては、私自身がぶれない姿勢を保ち続けることと、あがき続ける姿を見せつけることが答えではないかと・・・
確か中国の故事であったと思うが『真実を求めるその姿勢にこそ、真実はある』と。
新しい旅立ちや、真っすぐな気持ちを見ていると、自分の今の心のプラプラな感じが恥ずかしくもある。
自分も動き出さねば・・・とおもえてきた。
合格発表日に三か月ぶりにトレーニングをしてみたが、ここは地球ですか・・と嘆くぐらい自分の体が重すぎた。
それから一か月、ぼちぼち動いていたが、記録用のガーミンをはめる気にもなれずにいた。
動き出そう!もう十分心の疲れもとれただろう。
ガーミンを腕に半年ぶりにつけてみた・・・
これからのこり8か月で1,500㎞・・・(`・ω・´)ゞ
12月の奈良の散歩でのサブ4達成
さあ明日から十二期生(ほぼほぼ男子校)としての始動がはじまる。