3月11日 ~受験翌日の朝に~

2022年03月11日

二年前から始めた 生徒とのlineにて、昨日受験を終えた九期生の大勢から

ありがとうございました・・・』との文面をいただいた・・・

この九期生は礼儀正しい・・・

塾に入るとき 出る時の挨拶はこちらが何もアクションをとっていなくとも最初から挨拶していた。

私も堀居も 礼儀を強要しない・・・その点はほったらかしである

生徒が必要に応じてすればいいと思っている

現に 新中三になる十期生は全くその点は彼らはスルーしている( ゚Д゚)

まあ 学年によっても全く違うものである・・・

 

さて、今日の朝のルーティーンといえば 昨日の公立入試問題(数・社)をといてみる事・・・

まずは 熱いほうじ茶をなみなみそそぎ・・・いざ!

まずは数学

本年度は昨年度の特色入試同様 数学の醍醐味である『三平方の定理』が削減・・・

新たに中学に追加された『箱ひげ図』がでるかどうか・・・

いざ!

大問1は前菜で軽め・・・

これなら問題なし(*´▽`*)

 

いざ 近年特に奈良が力を入れている長文シリーズ大問2

連立方程式と一次関数を組み合わせてある・・・

読解力と注意深さがあれば 式をたてるだけではなく 解をもとめるはず!

後で配点を見ると 出来の良い(2)の①よりも記号の②の方が配点が高いのは 奈良県のやさしさか・・・(=_=)

ふむふむ 中二の一次関数に対する変化の割合の意味を理解さえしておれば・・・問題なし

 

大問3 でた!大好物の関数問題・・・

あれあれ デジャビュ―・・・か・・・

これは昨年度の特色入試数学とほぼほぼ解法が類似しておる。

ほんと 関数は受験を裏切らない!

 

さあ 三平方のない 大問4

まあ 解く前から(もちろん塾生たちも)相似・・・相似・・・相似・・と意識して問題を眺める・・・

すると見える見える(*´▽`*)

(3)の①、②とも良問であるが、さすがに相似だけでは問題の幅は狭くなるためにやも得ない・・・

それでも(3)を解き切れるのは本当に力のある者だけだろうな・・・

 

まあ 昨年より少ない時間で完食(*´▽`*)

さあ 次は社会である・・・

生徒には結局奈良県公立高校の問題を14,5年分はここ3週間で解かせ続けた。

今年も何も波乱がなく完食(*´▽`*)

 

結果 予想通り 数学で目標点に達しなくとも 社会と抱き合わせでおつりが出るくらいにはなっていることと推察。

お茶をぐーーと飲み干した・・・

 

さて 昨日に二カ月ぶりにトレーニングを再開した。

自分では『ゼロからの再出発!』なんてたかをくくっていたが

(+o+)

( ゚Д゚)

動かない

体が重すぎ

足が動かない

ゼロではなく マイナス30ぐらいからの再出発である・・・

が 青い空のもと

『きもちいーーー!(*´▽`*)』

 

さあ 今日からは 新中二(十一期生候補)のプレ授業が始まる。

この青空のように 気持ちよくスタートを切りたいもんである。