12月29日 ~特訓 年内終了~
特訓授業開始は予定ではお昼1時。
堀居はすでにそれでは予定がこなしきれないと判断し、Aクラスは12時半スタート・・・
私は野暮用すんだ6日目からBクラスを12時半より・・・
英語・数学80分授業。
残り三教科は55分授業・・・とりあえずの終了のチャイムは夜19:20分に鳴る・・・
ここからが特訓たるゆえん
どの科目もその日 なしえなければならない量がある。当然 生徒は予定内容には到達しない・・・だからここからが本番である・・・
ただ 解法を伝えるだけなら二、三分で済む・・・
しかし、それを生徒自らが気づき、答えまで導くには多くの時間と多くの失敗が必要である。
生徒の体力を鑑み、当初は夜10時をラインと設定していたのであるが、一番最後に数学を〆にしているために、多くの生徒がその日の量を解き切れずに終わってしまう・・・
他の科目が予定通りに終われているのに・・・
イライラがたまり・・・(; ・`д・´)
ついに 禁断の終了30分延長を決行した・・・
より塾生の大半は24時間の一日の中で、10時間をこの塾で過ごす・・・
お昼間の冬の太陽は気づけば 凍える夜にとなっており、生徒も私も曜日の感覚は無くなる。
不思議なもので、この過酷の状態ではあるが だからこそちょっとしたことで笑いが起き、また怒声も響き渡る・・・
与えすぎず かといって煮詰まりすぎないように舵を取るのは大変であるが、 それでも名だたる高校の良質な入試問題を解き切れた時の生徒達のガッツポーズこそが、彼らの受験に対する礎になる。私も堀居もそう信じて 全力運転をしている。
さて、年内は29日で終了・・・
しばし 日常に戻りましょうか・・・
前半七日終了・・・まずまずの特訓授業である(*´▽`*)。