1月17日 ~あれま、2週間もたっている~
八回目の特訓授業が終わったのが6日。
その翌日 7日から 中三私立対策開始。
8日から中二の平常授業再開・・・
【この段階で曜日感覚 崩壊 】
さらに
本年度は県内・県外ともコロナに対する措置として 特に私の指導科目の一つ『数学』は三平方・円・標本調査なる三単元が削除・・・
それに伴い、過去問たる『赤本』の取り扱いも変わってしまった。
なにせ特に『三平方』が抜けたことで良質の入試問題に生徒は触れることができない。
受験する生徒の条件は同じであるが、この経験しないまま高校生にさせる・・・
ここには指導する者としては残念以外にないのである。
要は 彼らの5年分の過去問から 削減問題を指摘し 彼らに受験時間を10分余り短くするなどの指示にてんてこ舞い・・・(T_T)
なんやかんやで二週間余り、ZOOM&対面授業を組み合わせ、気づけばこの二週間余りの日々がすぎてしまっていた・・・。
前回 書き込んだのが1日である。
無我夢中であったことがいまさらながら見受けられる
私にとってこのブログは当初は塾の存在のアピール以外にはなかった。
が、正直言うと、現在ではその目的よりもいずれ塾を閉じたとき、眺める日記としてが強くなっている。
現在の当たり前のことは、未来ではそうでないかもしれない・・・
今の禍の中の社会の在り様をだれが想像したであろうか・・・
もしも自分に遠い未来があるのであれば、その時に今の精一杯の自分がどう見えるだろうか・・・
今日も午前は八期生とZOOMで授業をしながら思っていた・・・
【予定時間に画面上に集合し、前もって配布済みの入試問題を時間を測って解かせる。その後解答解説・・・を2セット】
あと数日で彼らも塾を巣立ち、新しい環境へと次の門をくぐる。
少しだけ先を生きているものとして、お別れの分かれ道まではともに同じ風景を見ていたい・・・と。
ホント 想うのである
「人生は別れに満ちている。」
さあ、彼らが笑顔で塾を出ていけるように
私自身が今の全力を出し尽くし、からっぽになって送り出せるように
今は
何よりも授業が最優先・・・
昨年末より、多くの新規の入塾のお問い合わせをいただき感謝と、申し訳なく想っております<(_ _)>。
2月1日には、新しい出会いの準備をまとめた『令和三年度 募集要項』をアップいたします。
しばしお待ちください。
日々 家に帰れば バタンキュー・・・であるが
それでも娘たちのこの姿で栄養をいただいておる・・・(*´▽`*)