達磨 斑鳩の里をお散歩する

2020年02月11日

年が明けてから、初めて仕事と関係ない日である。

ただ、相棒の堀居の方はというと午前は公立一般入試の生徒のためのプレテスト<(_ _)>

お昼からは、特色組の授業と・・・まことにあわす顔がないのである(/o\)

 

ただ、この日は毎年自分の中でスタートの日と決めている。

当然この2か月間、仕事にかまけて何にも体の方はお預け状態であるが、それはそれ・・・

『お散歩』なのであるから、レースではない・・・と言い訳を入れつつ・・・

 

いい天気・・・

むっちりと肉のついた尻を揺らしてスタートラインへと・・・

当然、無理は厳禁と自己申告の2時間半のラインに・・・

 

スタートすると・・・・

やはり楽しいのである・・・

苦しいけど楽しいのである・・・

いつも通り、お散歩の道案内に決めた、私より10か20か若い男性の背中のみを見続け、お散歩・・・

この方、本当にいいペースで17キロまで私を導いてくれた・・・

が、どうもその方は私があまりにもピッタリくっついてため、オーバーペースを起こしてしまいキロ7分台のペースまで落ちてしまった(/o\)

残り4キロ

その方と離れ、一人旅・・・

が、やはり2か月間頭は鍛えてきたが、反比例して足はへろへろ(=_=)

痙攣が襲ってくるが、前回から使用しているチタンテープがなんとか歩を進める助けをしてくれた。

 

お散歩をしていると、途中『無音』状態に自分が陥ることがある。

そんな時決まって足は動かしているのであるが、頭は全く違うことを考えている。

今はまだ受験真っ最中。

生徒からすれば、受験勉強の価値を見失うこともある。

今日の命題は

『私はいったい何のために走っている(歩くスピードであるが)?』

『こんな事して何になるの?』

である。

答えなど出ない・・・そもそも答えなどあるのか・・・

でもゴールをするその一瞬に、すべてが報われる。と思った・・・

受験は成功も失敗もある

が、あきらめず、投げ出さず 今のせいいっぱいでゴールすると、何か結果がでて、泣いたり、笑ったりするであろう・・・ただ泣いても終わりではない、次に向かえばいい。

今日で終わりではないのであるから・・・

残りあと30日余り・・・終わりは始まりである。

が、当然塾生は悔しくて泣かせるようなことにはしない・・・(矛盾(=_=))

 

てなことを考えながら・・・

しかし、痙攣した足の痛みが(>_<)・・・・練習しよ・・・と