聖なる夜に
特訓を二日、年内の中学二年生の授業を終えた今日である。
昔からなぜか、この日は仕事をオフにしている・・・
別に私や堀居が敬虔なクリスチャンではないのであるが、聖なる夜は家族は家族のもとへ・・・恋人たちは愛する者のそばで・・・この夜を送ってほしくなり 独立してもその習慣は続いている。
私の母はクリスチャンであり、私も幼少期は意味も分からず教会に連れいかれていた。
が何よりも今日の夜、母が田舎にあるたった一つの商店にアイスクリームケーキを注文してくれ、それを家族で食べるのが楽しみでしょうがなかった。
また、友達が
『サンタなんて親父やおふくろやで・・・』
て言う言葉を耳で聞いてはいたが、信用していなかった・・・
今だに思う・・・
サンタはいる・・・
夢を抱くものには、必ずサンタはやってきてくれると・・・
今日の夜はそんな刻である。
日が昇れば 特訓がさらなる勢いを増し続く・・・
だからこそ、今日は家族は暖かい部屋で・・・
淡い恋心をいだく者は その人のそばで
ひと時の安らぎを感じてほしいと切に願ってしまう・・・
誰のもとにも 静かな温かい夜が来ますように・・・
追記 先日より四期生(現高校三年生)のもと塾生が大学進学の報告にわざわざ足を運んでくれている。
生駒から推薦で立命館(/・ω・)/
生駒から手塚山・・・手土産にリポビタンDをたずさえ(/・ω・)/
平城から推薦で関大・・・(/・ω・)/
など あの時の生徒が立派に結果を残していっている・・・
中には塾の前で授業中に教室に入るのを避け、2時間ほど外で待ってまで伝えに来てくれた子もいる・・・<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
これから入試を迎える子も当然いるであろう・・・
この冬の苦しみが 次の成長につながる・・・
スナップエンドウも冬を越さないと実のなりようが少ない。
植物も人もこの冬をこえてこそである。
この場を借りて エールとお礼を<(_ _)>