終わりははじまりである
今日は終わりと始まりが同時に訪れる日であります。
まずは始まりの日であります。
九期生である新中学二年生のプレ授業の初日を迎えております。
コロナの影響でまずは生徒も私&堀居も授業中はマスク着用・・・(/o\)
実は私はマスクが大の苦手であり、しゃべっているといつの間にかマスクあごの下に・・・
とにかく 生徒に無理をさせている以上 こちら側がへこたれるわけにはいかず、気づくたびに口へ・・・
さてこの九期生 過去になく静かなのである・・・
昨年の八期生は最初からうろうろ・・・
顔見知りのところに移動移動・・・
今年はそれがひとつもないのである・・・(=_=)
生徒の緊張感がこちらまで伝わり、こちらも緊張しつつなんとか初日終了・・・
二日目以降、いつもの私のペースに持ち込めるかが私自身の課題であります。
次の終わりの日
今日は卒業式であります。
残念なことに、今年は在校生がいない卒業式・・・
あの『第二ボタン争奪戦』もなく、ただただ寂しい限りであります(/o\)。
が、保護者の方からのメールで学校の先生方がそれはそれは工夫なさって、素敵な式を行えたということであります・・・
さすがプロの仕事であります。
小学校と異なり、この卒業式で実のところ会えることがほとんどない友の多くいるのがこの時期です。
私は人が苦手でありますが、人がいなければ生きていけないことも重々承知しております。
なので嫌な想いでも、月日というスパイスで『味のある思い出』に変わっていく・・・ということを体感しております。
この前代未聞の卒業式を経験した・・・というこの世代の中学三年生がこの経験を楽しく語り合える日が必ず来ます。
保護者から写真を送っていただきました・・・
マスクのない笑顔が見れて 幸せな気持ちになりました・・・
明日 必ず春が来ますように・・・