終わりと始まり
2013年03月13日
昨日で受験生の公立対策授業が終わりました。今日は公立高校一般入試日です。
限られた時間の中で、自分ができることはぎりぎりまで伝えきった、と今は思っています。同時に、受験本番ではもう何も手伝えないことが
はがゆくて仕方ありません。
既に高専入試や特色選抜で受験を終了した者も、そして今日中学生活最後の関門に挑む生徒たちも、
生徒たちは全員、今日まで本当によく頑張りました。それは誰が何と言おうと僕が保証します。
文字通り「人事を尽くした」生徒たちに、軽々しく「がんばれ!」という言葉をかけることはあまりに無神経な気がしてしまいます。
ガンバルのは当たり前。そんなこと言われるまでもなく全力を尽くすに決まっています。
ではどんな言葉なら彼ら、彼女たちへ贈るのにふさわしいのでしょうか。
どうかあなたたち一人ひとりが、今まで築き上げたそのままの学力を試験では発揮できますように。
結局それは祈りになってしまいます。
18日の合格発表日を、全員の合格を、祈りながら待っています。
今日からあだち塾の一員としての日々が始まります。はじめまして、堀居です。英語・国語担当です。
実のところ、18日までは終わりも、したがって始まりもしないのですが、次の受験生たちにも全力を尽くすことはお約束できます。
どうぞよろしくお願いします。