第1期終了ー第2期スタート
2014年03月20日
先日公立高校一般選抜の結果が出ました。
この1年で実力がどんどん伸びた生徒が多かったせいもあり、例年以上に試験当日の微妙な得点差が合否の分水嶺になると予想できました。
培ってきた学力には自信があっても、試験とはある意味神経戦の面があります。当日普段の実力がでるかどうかは、正直胃が痛かったです。
例年にない高倍率のなか、結果は見事なものでした。全体的には僕の記憶のなかでも最高の水準の生徒たちだったと思います。
ただし、全員ではありません。残念な結果に終わった生徒もいました。
あくまで全員が例外なく笑顔で終わることが理想です。その意味で僕は手放しでは喜んではいません。さまざまな思いが心を占めてしまい整理がつかないまま、立ち止まって考え込んでしまいたくなります。
しかし、時間は立ち止まってくれません。新しい年度がすぐに始まります。
だからこそ、次に送りだす生徒たちは全員が笑顔になれるように、これからも前進していきます。
さて、新2年生の授業がスタートしました。
彼らは初めてあだち塾の授業を受けたわけですが、なかなかいい雰囲気で積極的に聞いてくれました。
ところで学力はというと・・・。おお!なかなか手強い!!基本がだいぶ怪しいぞ!
こちらのよどみがちな心に風が吹き込んできました。強制換気された気分です。
とりあえず効率的に1年生の復習をしましょう。僕もさらにわかりやすく、さらにしつこく、結果の出る授業に努めます。
今年は安達が受験学年担当で多忙になりますので、堀居が中心でブログを書いていきます。
よろしくお付き合いを。