期末対策 終了 ~事実は小説より奇なり~
今頃 安堵の皆さんはテストも終え ホットしていることと思います・・・
その気持ちは講師側も同じであります・・・
こちらも生徒同様ゴールした今 体と心のあるもの全部使い果たし チーン(=_=)の状態であるのですから・・・
今回の対策もいろいろなことが起こりました・・・
対策なるものは決して楽しいものではないのですが 日々の中で『春夏秋冬』通常より多く感じることができる点はやりがいにもつながるのであります・・・
五教科の学習の中心は暗記であるので 生徒の中には消化しきれない日もあるものです・・・
『そんなの無理!』と叫ぶ生徒もいますが 明日にはその壁も乗り越えれるし こちらも問答無用で乗り越えさせるのであります(*´▽`*)
薄壁一枚で隣の学校の授業の声が駄々洩れの小さな教室、が生徒もこちらに集中しているので 問題なし(*´▽`*)
逆に静かすぎると不安になるのであるから なれとは面白い!
しかし 今回は特に相棒たる堀居の鉄人ぶりがすごすぎた(*^^)v
実は対策直前に彼が私にカミングアウトしてきた
『(安達)先生・・・実は私 ヘルニアになりました・・・』
『 ヘルニアって・・・脱腸・・・』
『脱腸!て言うな ヘルニアて言え! 』
てな具合で始まったこの会話・・・
『早よ病院行って手術せい!』
『今はそんな暇はない!しなければならない事(授業)が多くある!』
『まず直してからでいいやんか!』
『絶対に嫌!いま授業減らすと後で自分が困る!』
頑固者とは知っていたが これほどとは・・・(;´・ω・) 結局彼の決定に従うわけであるが・・・
だんだんと対策も佳境に入り授業時間が長くなると 彼の腸は股間からはみ出てくるらしく、生徒の前ではそんな姿は見せれないと授業終了後には 教室で寝そべり 腸をこっそり人知れず押し込んでいるのである(/ω\)
『(安達)先生!見ますか!大きいのが出てますよ!』
『絶対に見ない!はよ 押し込んで!』
『これ押し込んでも戻らなくなったら救急病院しか無理だそうです・・・』
『その際は (安達)先生!おぶって病院に搬送して下さいね!(*´▽`*)』
『おう!・・・・(/ω\)無言』
だんだんと授業の熱も帯 特に女生徒の声が聞こえないときは 近くまで行って答えを聴くのだが その机をめぐる際 少しでも患部に机などが当たろうものや チーーン!となるそうである・・・忍忍!
まあこのあたりの下りは ほとんどネタやん!というほど
前にも書いたが 堀居の病気を笑うと必ず何日か過ぎて私にも同じことが起こる。
この恐怖体験が一度や二度ではないので 絶対に笑わないようにしている。当然彼はのそれを知っているので 笑わせよう 笑わせようと・・・ネタにして話してくる( ^ω^)・・・
彼は3日(水)お昼2時には病院で手術を終えたそうだ。
先ほど 堀居先生の奥様より 無事手術も終わり ピンピンしているとの連絡を受けて こちらもひと安心である・・・ 麻酔が解けたはしから奥さんとべらべらしゃべっているらしい(^^♪・・・
なんとかこの対策を乗り切れてよかったよかった(*^^)v
勉強家の彼は最新の術式を使う病院を選び一日で手術⇒退院 という私には想像すらできないことを計画し 実行した・・・尊敬を通り越し 畏怖の念である・・・<(_ _)>
まあ、一生懸命生きているつもりであるから 日々の出来事だけでおなか一杯になり 最近テレビすら付けなくなった・・・
いかんいかん・・・少し文化の香りに触れよう・・・
さて金曜日より再開であります。
やっとこちらのペースで授業ができる夏がやってくる・・・
楽しみだな・・・
そうだ プールにも行こう・・・と(^^♪