散りゆく桜を前にして

2013年04月10日

この春の嵐に桜の花はほとんど散ってしまいました。桜並木を歩くと、その桜色に染まった場所にはしっかりと広がりかけた若葉達の姿が現れております。私と堀居のこの塾は思いのほかのスタートダッシュができました。この点は予想を凌駕しております。が時が来て、散った桜の木に人々の関心が薄れたそんな今だからこそ、しっかりと時間をかけ、生徒を育てる時となりました。

生徒に知識を伝えるだけがこの塾の目的ではありません。これから夏の日照りを前にして、その知識を生徒達が自在に操るようにしてやってこその塾です。そのための練習量を生徒の自主性だけに任せることはできません。しつこく、嫌われようとも私はこの点においてぶれるつもりはありません。

明日は初めての補習の水曜日。堀居がよく使う『ぬるい勉強などまっぴらごめん!』を合言葉に、私も指導してまいります。

私の一番のライバルは堀居であります。 8-)