往く夏をまえにして
夏の後半は中三、中二、そして中一と堀居と安達はフルパワーで授業に明け暮れております。
よって気がつくと、前に書き込みをして一週間近く経っておりました。
あっという間の一週間でありましたが、この間に時は少し秋の空気を雨とともに運んできました。
田舎者の私は夕方に鳴く、セミの声の変化に秋の訪れを感じ、いつの間にか鳴き出した夜の虫たちに
来る二学期の気配を想います。
あだち塾を開講して、最初の夏が間もなく去ります。この夏の自分や生徒の努力が実を結ぶにはまだまだ時間とさらなる努力が必要になるでしょう。でも、最近やっと『あだち塾』の安達です・・・と言うことに何ら躊躇がなくなりました。
自分たちで選んだ道ですので、一切の後悔はありませんし、その選んだ道の成功のみを信じ、ただただ授業に邁進するのみです。
数年前にある方に『これからの塾はいい授業をするだけではダメだ・・・』と言われ、ショックを受けておりました。だって能力の無い私にできることは、生徒に真摯に向き合い、生徒にまっすぐに気持ちをぶつけるだけの不器用さだけが取り柄の男でございます。
いい授業で飯が食えなくなることは恐怖しかありません・・・が、今はその点だけがこの塾の売りであります。
今年が良くても来年はどうなるかわからないのがこの仕事です。だから日々の授業を楽しみ、日々の生徒との対応に全力をかたむけ、その結果、旨い酒が飲めればありがたいです。
明日は補習のみで、通常授業はお休みです。
生徒のみんな、学校の宿題絶対完ぺきにこなして提出しような!
少し、何を言っているのかわからなくなっているので、うちの黄野子さんのお散歩風景でも・・・
・・・黄野子さん・・・にらまなくても・・・(@_@;)