塾に雪が積もる・・・
2013年06月02日
今日は実は堀居先生が代休で私一人・・・よーし今日は掃除デーとなずけ、昼間からガタガタと掃除に明け暮れておりました。夕方になり授業準備を終え、通常の中三授業に入りました。そして驚愕の2時間目・・・始まると、まずN君の机の上に雪が・・積もる・・・えーーー
なんとN君の机の上に発泡スチロールの細かな粒子がびーーしりと積もっておりました。どうも訳をきくと、N君の前のS君の筆箱に飾っていた、飾りが壊れ、その中に詰められていたものが散乱し、それをまずはNがSに対し、髪につけ『ふけ』と遊んでいたようで、それをSがNの机の上に『雪』と称して置いていたようでした。結局、その物をごみ箱に捨てたのですが、何せ細かな粒子・・・・散ってしまうものもありました。
当然、私は激怒すべきところですが、少し怒りながらも頭の中では、数年前の出来事がフラッシュバックしておりました。
ある日、教室に入ると、男の子が『先生、この部屋に時限爆弾がしかけられた!』と大騒ぎ、何事かと思えば、数秒後にタイマー音が教室に鳴り、当時の男子生徒全員がその音を合図に机の下にもぐってじっとしておりました・・・。この間、私は白板の前で呆然としておりました・・・
その数秒後が男子全員が、所定の位置に座り、お互いの無事を喜びあっているではないですか!
ホンマ楽しかった・・・
勢いをそがれてしまいました。結局今回は大目に見るけれど、このようなことは今後は許さないよ!と言うことで話を納めました。
生徒が帰り、床に散った雪の残骸を掃除機で集めてみると、これがなかなか吸い込まない!
夜中にほぼ絶叫してしまいまいた。
『S、Nの 大○○! 』